Web Analytics Training
ブルース・クレイ社では、PathStats™を使ったウェブ解析のトレーニングプログラムを開発中であり、このトレーニングプログラムの開講準備が終わり次第、皆様にお知らせする予定です。差しあたり弊社は、PathStats™をご利用の方を対象に、マンツーマンのカウンセリングをご提供するとともに、皆様に、ウェブアナリティックス協会が実施している教育プログラムをご紹介することもできます。この教育プログラムは、皆様のウェブサイトとマーケティングキャンペーンのパフォーマンス改善を目指す、解析にふさわしいウェブメトリックス(指標)を選択するために、必要なバックグラウンドを提供します。PathStats™の主なポイントは以下のとおりです。
Data Collection
PathStats™は、JavaScriptを使ったクッキーでページにタグを付与して、サーバログファイルのデータを収集します。ログファイルには利用できる生データが多数ありますが、ログ自体はパフォーマンス改善のための解析に必要ではない情報まで記憶するため膨大なもので、その一部はそのまま使いものになりません。要は、何を、なぜ、評価すべきなのかを知ることで、大事なデータだけを解析できるようになるということなのです。
皆様は、ウェブサイトとマーケティングキャンペーンのパフォーマンスの改善に利用するための、それをベースにアクションプランを展開できるようなメトリックスを取得するためには、適切なデータの相関関係を見られるようメトリックスを選択し、解析する方法を知らなければなりません。それが理解できていれば、これらのメトリックスを様々な改善施策を継続していってもきちんと追跡することができるようになります。
Do Marketers Know What Data to Collect?
一部のマーケターたちは、次々と続くサイト改善のプロセスをトラッキングする方法はおろか、どのようなデータを評価し解析するべきか、その手掛かりすらわからないでいたりします。よく参照される指標が、必ずしも重点的に取り組むべき最善の改善項目でないこともあったりするのです。
最新の解析ソリューションを使うと、ありとあらゆる角度からデータを解析して得られた多種多様なレポートを入手することができます。マーケターたちは、そこで得られたレポートの複雑さに惑わされ、数字の意味するところが理解できなくなってしまうこともあります。事実、マーケターたちの中には、自社のサイトで訪問者が一旦顧客が入った後に、何をしているのかわかっていない人が多いのです。
検索エンジン最適化の業者は、サイトオーナーがどういったメトリクスを追うべきかについての提案はできますが、しかし経営上のゴールの関する優先順位はそのサイトオーナーだけにしかわからないため、必ずしも使える最善のデータを提供できないかもしれません。たとえば、ページビューあるいは検索エンジン経由のアクセスが増えるということは、非常によいニュースのように聞こえます。しかし、これらは皆様のウェブサイトのパフォーマンス改善に必要なメトリックスでしょうか?
あるコンテンツサイトがニュースレター読者数が下落したことに気付き、この問題に対処しようとしていると仮定しましょう。ページビューあるいは検索エンジン経由のアクセス数といった数値がわかったところで取るべき施策につながるでしょうか?調べる必要があるのは、訪問者がこのサイト内でたどっているパスです。これはコンバージョンファンネルによって調べることができ、最終的なアクションを妨げるボトルネックを見つけることができます。たとえば、見込客が登録フォームにたどりつくまでは問題なかったが、いざ登録という段階で離脱してしまう......このような状況を把握できるようになるのです。その登録フォームを改めて見直してみると、あまりにも多くの個人情報の入力を要求していて、ユーザーが逃げ腰になってしまいかねないということが明らかになるかもしれません。その場合には、ページビューと検索エンジン経由のアクセス数といった数値はこうした事態の解釈にはつながらないかもしれません。
PathStats™ Training Through Optional Counseling
サイトオーナーにとって、自身の経営上のゴール設定に基づいて目標を設定し、そのための解析に適したメトリックスを選択することは大切です。どういったメトリクスを選択すべきかについては、解析のエキスパートにお尋ねください。社内に解析に関する専門知識をもったスタッフがいらっしゃらない場合には、PathStats™は、オプションとしてカウンセリングを通したトレーニングをご提供しておりますので、そちらをご検討ください。ウェブ解析を支援するこのオプション契約では、ツールのセットアップ、ベストプラクティスのご提案、レポートの設定およびレポートの読み方をお伝えすることに加え、解析担当のアナリストを御社のプロジェクト担当として1名アサインいたします。
経営目的と、その達成するための解析ツールを正しく理解することは、改善が必要なウェブサイトの問題点を特定することに役立ち、サイトパフォーマンスの改善につながります。しかし、解析ツールを効果的に利用するには、ツールから取得できる多数の統計データから正しいメトリックスを選択し、適切なレポートを手に入れなければなりません。
優れた解析ツールは、マクロレベルでは最低限モニターしておかなければならない収益を問題にするメトリクスについての理解を深めることに役立ち、ミクロレベルではサイトパフォーマンスを改善するための問題解決に役立ちます。アナリティックス・コンテニアス・インプルーブメント・プログラム を実行すると、このプロセスを自動化することができます。
The Web Analytics Association WAA-UBC Award of Achievement
ウェブアナリティックス協会(WAA)は、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)を通じてトレーニングを提供しており、完了時にWAA-UBC認定証を授与します。この分野では、その種で唯一の教育プログラムです。
UBCと提携しているWAAは、100%オンラインで実施するウェブアナリティックスの4コースを提供します。参加者たちがウェブアナリティックス認定証を取得するためには、以下の4コースのすべてを修了しなければなりません:
- ウェブ解析入門
- サイト最適化のためのウェブ解析
- オンライン・マーケティングキャンペーンの評価
- 解析を基軸にした企業文化の創造と管理
各コースともほぼ4週間続き、参加者は、各4週間のセッションの間週平均4?8時間の学習をすることになります。各セッションでは、ケーススタディーや白書の精読、オンラインディスカッションへの討論に参加、自習をおこなうことになります。受講生たちは、課題と各自の個人プロジェクトに基づいて評価を受けます。
各コースとも、すぐに満員になってしまうので、登録は先着順に受け付けています。下記は、最新のコース内容の一覧です。
Introduction to Web Analytics
ウェブサイトをうまく使うと、コアビジネスにもなりうるし、顕在・潜在顧客とダイレクトにつながるコミュニケーションチャンネルとして使うこともできます。ウェブ解析で顧客とのインタラクションの本質を評価して定量化し、明確にすることができるということは、このメディアに特有のものです。今日、成功を収めている組織は、ウェブ解析の力を梃子に、そのウェブサイトのすべてのポテンシャルを実現し、ビジネスに計測可能な価値を与える顧客との深い関係を構築し、維持することができています。このコースでは、ウェブ解析のキーコンセプト、ツール、技術およびその実践に触れます。ケーススタディから広範囲に学び、実践に根ざしたプログラムを通じて、受講生は、ウェブ解析が、いかにして収益の拡大に貢献できるのか、以下にしてユーザーエクスペリエンスを改善できるのかを理解することができます。また参加者は、彼ら自身が組織において、ウェブ解析の利用を推奨し、そして推進して成功するためのテクニックに触れることもできます。
カリキュラムのトピックは、以下のとおりです:
- 解析のキーコンセプト:用語解説から活用法まで
- 重要業績評価指標(KPI)とその重要性
- 効果測定:コンバージョン・チェーン
- データ収集方法の違いについての理解
- 個々のウェブサイトの目的に応じた主要なツールと診断法
- 検索エンジン最適化評価の基礎
- ビジター行動分析の基礎
- 有料検索キャンペーンを評価し最適化する
- 皆様の使命および経営目的に整合する主要成績指標の展開方法
- アナリストの技能一式:誰が何を必要とするか。
このコースの次席インストラクタ:
Jim Sterne, Target Marketing of Santa Barbara
Jim Novo, Drilling Down Project
Brian Clifton, Omega Digital Media, Ltd.
Sean Carlos, Antezeta
Steven Liversedge, ICEtracks.com
Brandt Dainow, Think Business Services, Ltd.
Chris McFadden, Discovery Communications
Vicky Brock, Highland Business Research
Gordon Magee, Drs. Foster & Smith
Brian Alt, Marketingexperiments.com
Robert Blakeley, The Direct Marketing Association
Bryan Eisenberg, Future Now
Hurol Inan, Hurol Inan Consulting
Jason Burby, ZAAZ
June Li, ClickInsight Corp.
Jim Humphrys, W.L. Gore and Associates, Inc.
Jay Shaffer, Wine.com
Marianne McGlynn, McGlynn Consulting
David Daniels, Jupiter Media Corporation
サイトを最適化のためのウェブ解析
ウェブサイトの成功には、ユーザーエクスペリエンスを改善してウェブサイトへのトラフィックを増やすための、あらかじめ設定されたアクションプランをこなし、コンバージョン率を見直し、最大化することを繰り返しおこなうことが必要です。このコースは、ウェブサイトにおいてユーザエクスペリエンスを最適化することに重点を置きます。サイト最適化のトピックとして、情報アーキテクチャとナビゲーション、コンテンツ構成、サイト内ページとリンク戦略、およびサイト内検索エンジンの最適化を扱います。このコースでは、コンバージョン率向上のためのベストプラクティスの事例やケーススタディを通して、サイトのゴール設定、トラッキング、評価、最適化の方法論について学びます。また、ウェブサイトの変更の持つ価値を知るための評価指標の設定と評価に関する簡単なテスト例についても扱います。
受講条件:ウェブ解析入門の受講
オンライン・マーケティングキャンペーンの評価
現今の市場では、オンラインチャネルは企業の全体的なマーケティングプランにおいて、ますます重要な役割を演じています。サイトのユーザビリティとユーザエクスペリエンスの最適化ができたら、次はトラフィックの獲得に注力する段階です。このコースでは、オンラインマーケティングでのイニシアティブを取ることを目的とする投資からより大きな利益を獲得する方法と、キャンペーン結果のインパクトを評価する方法について学びます。また、このコースでは、オンラインとオフラインの相互作用についても扱い、ウェブサイトに対するオフラインからのドライブの評価方法について学びます。キャンペーンを評価し、改善すべき重要なメトリックスをどのようにして識別するか、電子メール、検索連動型広告(PPC)、オーガニック検索(検索エンジンにおいての上位のランキング)およびディスプレイ・バナー広告のような、オンライン・チャネルの効果測定の方法論についても。また、広告配送サーバ、リッチメディア、入札管理システム、およびキャンペーンの評価とテストに重点を置いたオンラインリサーチツールなどのテクノロジーについて概観します。受講生は、オンラインキャンペーンに関するしっかりした基礎を修得できます。
受講条件:ウェブ解析入門の受講
解析を基軸にした企業文化の創造と管理
このコースでは、ウェブサイト活動のトラッキングやレポート分析の先にあるものを扱います、組織内の変化の促進に役立つ、ウェブ解析を活用するための技術と科学的アプローチがテーマです。解析データの利用とデータに基づいた意思決定、ビジネスニーズを満たす適切なソリューションの選択と実装、適切なスタッフのアサインとトレーニング、および組織のさまざまな構成員に情報を伝達することのための組織的な積極的な取り組みをおこなう、すべてウェブ解析担当者にとっての成功の鍵です。このコースでは、効果的なウェブ解析のマネージメント戦略とプロセスについて扱い、ウェブ解析担当として成功するための知識と実践的なスキルを提供します。まったく突然に「ウェブ解析担当者」にアサインされたとしても、このコースを受講していれば、組織内での新しい業務遂行に役立ちます。
受講条件:ウェブアナリティックス入門の受講
受講料とお申し込み
受講料は、コース当たり585カナダドルとなり、コース別にお支払いいただくことになっています。受講料の総額は、2,515カナダドルであり、これには、このプログラムの受講決定時にお支払いいただく管理手数料175ドルに含まれています。
ウェブ解析の認定証を申請する場合には、オンライン申請フォームにご記入してください。
管理手数料をお支払いいただくだけで、ウェブ解析プログラムに自動的に履修登録できるわけではありませんのでご注意ください。コースの受講を確定するためには、カリキュラムのページにあるリンクから、該当コースに登録する必要があります。
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